ついに、完歩っ。
以前から気になっていた、外秩父七峰縦走大会。
けれど、大して宣伝もされていない、身近なイベント。長年続いているらしい。
いつも使っている鉄道会社の主催ながら、大して目に触れない。
でも、最近、そのコースの近辺を歩くようになって、がぜん、気になりだした。

ここから、舗装された林道を、萩平まで、標高にして140m、距離6キロほどを、うねうね歩く。。
ああ、やだ。。

そして、今年はついに、申し込んだ。
で、行ってきた。
42キロ、ですよ。
平地じゃないですよ。
山道ですよ。大半は。。(でも、標高はせいぜい1000m未満だけど)
・・ですよ。。
で、結果、感想は、「日本の白髪の方々は、なんでこんなに強いの????」だった。
こっちが、一人だってこともあるけれど、大勢、仲間と一緒に歩く人たちの、パワフルなこと。。
それにしても、駅を出発して、山に入り、山を越え、また山を下っていく人たちの長蛇の列って、何よ。。
日の出のすぐ後から、日の入り前後まで。42キロにわたって。
まるで、あの日の帰宅難民の群れといっても、言い過ぎではないよ。
ほんと、思い出したよ。あの日の事を。ひたすら、歩き続ける人々。。



これ、大会のスタート地点、東武東上線の小川町駅の前に集まった参加者の方々。。
地元の駅から小川町行きに乗った時点で、電車の中は参加者としか思えない、ハイキング姿の人々であふれていて、びっくり。聞きしに勝る。。
いろいろな方のブログで、これまでの大会の様子を読んできたけれど、いずれの方々も、渋滞を引き起こすほどの参加者の多さを書かれている。
やっぱり。。
小川町の駅は、参加申し込みのゲートに並ぶ人の列が、駅前広場を一周し、県道方向にどんどん伸びていて、最後尾につくのに、しばらく駅から遠ざかるように歩かねばならなかった。
1000人は優に超えていたような気がする。
スタートは予定より早く、6時過ぎに。
参加者は、参加証を渡し、代わりにグッズの袋をもらう。そこに、参加カードが入っていて、そこに各チェックポイントの通過証明であるスタンプをもらっていくのだ。
流れるように参加証と袋の交換がスムーズに行われていき、どんどん人々が出発していく。
もらった袋から参加カードを取り出し、出発時刻を確認して、こちらも歩き出す。
6時12分、出発。。
駅から、市街地を抜け、4キロほど、山へのアプローチを歩く。

こんなおしゃれなペアも、たまに見かける。
抜けるような快晴の空の下、第二のチェックポイントがある笠山が見える。

春らしい、菜の花、朝日に輝いていてきれい。でも、なんかあおられ、歩きながらのシャッター。



なんで、みんな急ぐのか、
そのわけは、山の中での渋滞を早く抜けたいから。
そのために、ポジションを前に持っていきたいんだ。
でも、新緑が美しい。
今が、山が、一番美しく、そしてダイナミックに変化する時だ。

きたーっ。渋滞、渋滞。


狭い、そして傾斜の急な登山道では、通過に時間がかかり、人数が多いと、それが渋滞となる。
最初のピーク、石尊山。ザックを下ろして休憩する人もいるが、ほとんどは通過。

となりの官ノ倉山は、コースではないらしいが、すぐそこなので、頂上を踏まないと気持ち悪いこともあり、駆け上がると、二人ばかり人がいた。

反対側に下り、別コースからの参加者の列に入って、第一のチェックポイントに。
官ノ倉山チェックポイント通過、7時42分。
トップがどこによるかわからないけれど、それなりのペースかな、と思う。
抜きつ抜かれつはなく、列に従って登ったという感じ。

山を南に下って、安戸の集落に下りる。
背景に見えている二つの山に登ってきたわけだ。
左が官ノ倉山、右が石尊山。
山肌がパッチ状になっているのが、この季節の特徴。新緑がなせるデザイン。
時間とともに、ダイナミックに変わっていく、山肌の模様。
県道を30分ほどで、8時18分「和紙の里」につく。
チェックポイントではないが、各種案内、そしていろいろな出店が出ている。
その時は気付かなかったけれど、ラーメン屋さんまで出ていたんだね。
ザックを下ろし、ウィダーインゼリーを飲む。

お店は、地元の人たちによる、キュウリやトマト、ゆで卵、焼きおにぎり、そしておでんなど。。

トイレは長蛇の列。 女性はもっと大変。

桜は終わってしまっているけれど、彩はまだ楽しめる。
以前から気になっていた、外秩父七峰縦走大会。
けれど、大して宣伝もされていない、身近なイベント。長年続いているらしい。
いつも使っている鉄道会社の主催ながら、大して目に触れない。
でも、最近、そのコースの近辺を歩くようになって、がぜん、気になりだした。

ここから、舗装された林道を、萩平まで、標高にして140m、距離6キロほどを、うねうね歩く。。
ああ、やだ。。

そして、今年はついに、申し込んだ。
で、行ってきた。
42キロ、ですよ。
平地じゃないですよ。
山道ですよ。大半は。。(でも、標高はせいぜい1000m未満だけど)
・・ですよ。。
で、結果、感想は、「日本の白髪の方々は、なんでこんなに強いの????」だった。
こっちが、一人だってこともあるけれど、大勢、仲間と一緒に歩く人たちの、パワフルなこと。。
それにしても、駅を出発して、山に入り、山を越え、また山を下っていく人たちの長蛇の列って、何よ。。
日の出のすぐ後から、日の入り前後まで。42キロにわたって。
まるで、あの日の帰宅難民の群れといっても、言い過ぎではないよ。
ほんと、思い出したよ。あの日の事を。ひたすら、歩き続ける人々。。



これ、大会のスタート地点、東武東上線の小川町駅の前に集まった参加者の方々。。
地元の駅から小川町行きに乗った時点で、電車の中は参加者としか思えない、ハイキング姿の人々であふれていて、びっくり。聞きしに勝る。。
いろいろな方のブログで、これまでの大会の様子を読んできたけれど、いずれの方々も、渋滞を引き起こすほどの参加者の多さを書かれている。
やっぱり。。
小川町の駅は、参加申し込みのゲートに並ぶ人の列が、駅前広場を一周し、県道方向にどんどん伸びていて、最後尾につくのに、しばらく駅から遠ざかるように歩かねばならなかった。
1000人は優に超えていたような気がする。
スタートは予定より早く、6時過ぎに。
参加者は、参加証を渡し、代わりにグッズの袋をもらう。そこに、参加カードが入っていて、そこに各チェックポイントの通過証明であるスタンプをもらっていくのだ。
流れるように参加証と袋の交換がスムーズに行われていき、どんどん人々が出発していく。
もらった袋から参加カードを取り出し、出発時刻を確認して、こちらも歩き出す。
6時12分、出発。。
駅から、市街地を抜け、4キロほど、山へのアプローチを歩く。

こんなおしゃれなペアも、たまに見かける。
抜けるような快晴の空の下、第二のチェックポイントがある笠山が見える。

春らしい、菜の花、朝日に輝いていてきれい。でも、なんかあおられ、歩きながらのシャッター。



なんで、みんな急ぐのか、
そのわけは、山の中での渋滞を早く抜けたいから。
そのために、ポジションを前に持っていきたいんだ。
でも、新緑が美しい。
今が、山が、一番美しく、そしてダイナミックに変化する時だ。

きたーっ。渋滞、渋滞。


狭い、そして傾斜の急な登山道では、通過に時間がかかり、人数が多いと、それが渋滞となる。
最初のピーク、石尊山。ザックを下ろして休憩する人もいるが、ほとんどは通過。


となりの官ノ倉山は、コースではないらしいが、すぐそこなので、頂上を踏まないと気持ち悪いこともあり、駆け上がると、二人ばかり人がいた。


反対側に下り、別コースからの参加者の列に入って、第一のチェックポイントに。
官ノ倉山チェックポイント通過、7時42分。
トップがどこによるかわからないけれど、それなりのペースかな、と思う。
抜きつ抜かれつはなく、列に従って登ったという感じ。

山を南に下って、安戸の集落に下りる。
背景に見えている二つの山に登ってきたわけだ。
左が官ノ倉山、右が石尊山。
山肌がパッチ状になっているのが、この季節の特徴。新緑がなせるデザイン。
時間とともに、ダイナミックに変わっていく、山肌の模様。
県道を30分ほどで、8時18分「和紙の里」につく。
チェックポイントではないが、各種案内、そしていろいろな出店が出ている。
その時は気付かなかったけれど、ラーメン屋さんまで出ていたんだね。
ザックを下ろし、ウィダーインゼリーを飲む。

お店は、地元の人たちによる、キュウリやトマト、ゆで卵、焼きおにぎり、そしておでんなど。。

トイレは長蛇の列。 女性はもっと大変。

桜は終わってしまっているけれど、彩はまだ楽しめる。

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