
右が津波の後である。Google earthの被災後の写真から二面割を作ってみた。
左は2009年の様子。
津波によって、干潟は失われた。
渡り鳥の国際空港といわれ、東北地方の自然保護の代表的な場所でもあったのだが、
もともと、移ろう自然の作り出したものであれば、変わっていくのも道理とはいえ、
わずかばかりの数十年の歴史しか持てない個人にとって、この変化は絶大だ。


しかし、
http://tarikiblog2.blog22.fc2.com/blog-entry-327.html
ここに書かれているように、以前、それほど遠くない歴史の中に、同様の津波が記録されている。
そして、今回と同様な範囲が津波によって押し流されたとある。
おまけに、平成17年度の仙台市のシュミレーションでも、同様な地域まで津波が来るとされている。
じゃあ、なぜ、こんなことに。。
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