05 2010

夏山っ。。ミーハーに、剣岳。「つるぎだけ」

本当に、久しぶりに記事を書きます。

なんか、ものぐさになり、inしない日も多くなっちゃった。

でも、写真が撮れた日は、書きたくなりますよね。

で、今年の夏山は、剣岳に行ってきました。

大混雑は予想しましたが、自分のたどったコースが、こんなにきつくて、こんなにすいているとは、思いませんでした。
「きつさ」は、多分に、一年間の運動不足もきいているとは思いますが、コースがすいているのは、逆に立山の室道からが混んでいる裏返しなのでしょうね。

黒四ダムから、わざわざ二日もかけてアプローチする人も珍しいと言われればその通りです。

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剣には、ずいぶん前から行きたかったし、昨年の公開から話題の「剣岳 点の記」だって、単行本でん十年前に読んで興奮したし。
でも、なかなか関東からは遠くて。

それを今回、打破したのは、アルペンルートは使いたくないっていうこだわりを一部解除したこと。

関電トンネルの「トロリーバス」に乗りました。

これで関東から早朝出発の、大町経由で扇沢の駐車場に車を止め、往復2500円のトロリーバスのチケットを買い、15分のトンネルのたびで、一気に黒四ダムに到着。

でも、バスを降りた瞬間、四台のバスに満杯だった登山者や一般の人とは別れ、裏出口に行くトンネルに導かれ、一気に山の中に放り出されます。

この写真は、その登山者出口にあるたくさん並んだ洗面スペースで撮った鏡の写真。
ずいぶん大きな荷物だね。


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で、いきなり目の前に、「大タテガビン」という岩山。
あっちの方に向かっていくのです。

ここから三十分弱山道を下ります。


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そして、やっとこんな感じでダムの見える橋を渡ります。

いよいよここから黒部の秘境の始まりです。

雰囲気的に、山の奥深くに来た感じがしています。


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しばらくは、きれいな木立の中、黒部の清流を見ながら歩きます。

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スカシユリ、かな??

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このへんから、いわゆる「旧日電歩道」の名残で、岩を穿ったところをへずって歩くようになるんだけれど、一か所残雪が大量に残っていて、えらく高いところまで巻き道を登らされ、おまけに一気に元の道に下るところが延々と長いザイルで、重荷には相当こたえたよ。

これがこの日の苦闘の始まりだったわけです。


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内蔵助平へと、黒部川から分かれて登っていくのですが、これがいわゆる氷河地形なのかなんなのか、その平への登りがきついきつい。。ザイルの張ってあるようなところ、急な岩だらけの道、登りで2時間半とガイドには書いてあるけれど、稜線に上るわけじゃなし、なんでこんなにかかるんだろうと思ったら、やっぱり黒部はスケールが違うよ。


初日だし、荷物は重いし、ばてたばてた。おまけに足がつり始め、ほとんど進めなくなってしまった。
休憩ばかりになって、ストレッチしたり、マッサージしたり。

そして、結局有効だったのが、「ポカリ」。。体液を正常化するために、ポカリをがぶ飲みしました。そして塩分摂取。

一時間半ほどして、足のつりは、すーっと消え、ようやくまともに歩き出しました。
やれやれ。。でも、荷物の重さ、道の険しさは変わらず。

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やっと内蔵助平に到着。。。
昼飯のラーメンにありつきました。
これは本当に清流ですね。

立山の真砂岳からの流れてくる大量の水です。
本当の奥地ですね。

簡単に来られないし。こんな奥山。


ここからは、なぜか、沢の中を歩いていきますが、水は涸れてしまいます。涸れ沢の中を延々と登っていきます。これもきつい。


おまけに、「ゴロゴロ」聞こえてきた。
そしてついに降り出した。


合羽着て、重荷しょって、最悪だ。


カメラもしまったよ。ついに。。


で、ガイドブックで二時間の登りに、一時間弱余計にかけて、やっと稜線にたどり着き、一時間の下り、これがまた急なハシゴが何本もあるわ、一直線のゴロゴロの下りはあるわ、でヘロヘロになって、なんとか五時過ぎに、剣沢の流れにたどり着き。

そこからさらに一時間、ほんとうは30分のはずだけど。雪渓わたるのに苦労したり、小屋の場所が変わっているので調べたりして、六時半、到着。。
テント張るのもそろそろに転がり込んで、しばらくはなんもできなかったよ。


このときは、翌日から行動できるんだろうか、帰りたくなったけれど、帰りに今日来たあのしんどい道を帰れるんだろうか。。と不安ばっかりで、普通はついたらテントの中の整理、翌日の準備できびきび動くのに、整理もせず、寝てしまったよ。


で、八時ころに飯焚いて、ハヤシライスの夕食して、なんか寝袋に入ってそのまま。。。


あとは続き・・・・






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4 Comments

decilman  

No title

ぴょこたんさん > コメントありがとう。
こんな写真でも撮らなけりゃ、ブログとも疎遠になりがちで。。
でも、せっかくの写真、きれいだったから、みんなに見せたいと思ってね。
山はいいよ・・
帰ってきちゃうと、どんだけ苦労したか、すっかり忘れちゃってさ、また行きたくなるのさ。
山に行ったら、みんな写真の意欲倍増すると思うよ。

ひぃ♪さん > 山はいいです。光がいいし、すべてのものが呼吸していて、単独で行っても、寂しくないのです。
苦労しても、また行きたくなるのは、やっぱりいいんでしょうね。

2010/09/05 (Sun) 21:44 | EDIT | REPLY |   

ひぃ♪  

No title

へぇぇぇ devilmanさんって 登山もされるのね すごいっ
しかも 超キツイとされる 剣岳ですかぁぁぁ
装備だけでたいしたものなのに その上の悪路 よく頑張りましたね
私もこの夏 山に登りましたが 7合目までロープウェイと リフト
そこからでも かなりキツかったですよ
もお 体力が低下してるんだなぁと思い知らされて帰ってきました
この先の記事も楽しみにしてますね

2010/09/05 (Sun) 21:15 | EDIT | REPLY |   

ぴょこたん♪  

【ぴ♪部屋】ョ・^*) 

。゚+.てんきゅっ❤―ヾ(*´Θ`*)ノ―にゃり!!!!.+゚。

2010/09/05 (Sun) 15:00 | EDIT | REPLY |   

ぴょこたん♪  

すごぃなっ♪すごぃなっっ♪

σ(*・Θ・ぴ)あたし♪ね 山登りできる人 ほんと 尊敬しちゃってますのだ!
しかもっ ひとりで!!ヽ(◎Θ◎)ノ
辛い道のりを せっせと登っている時は ひとりとひとり。。。自分と自分の 戦い。。。って言うか
じっくり 自分を見つめなくちゃな 時間になるわけで・・・ヾ(≧∀≦*)

ねっからの臆病者で 弱虫な σ(*・Θ・ぴ)あたし♪には ちょっと 無理!。。。(*´Θ`*)ゞ

おんぶして 連れてってくれるのなら 行ってもいいかな?な σ(*・Θ・ぴ)あたし♪です!
プ━━( *゚ж゚* )━━ッッッ!!!!! e-330

洗面所の鏡 一瞬 有名なアルピニストの写真かと思っちゃって。。。ヾ(≧∀≦*)
とにかく ご無事で ご帰還 よかったです(●´∀`人´Θ`●)ねぇ~~~っ❤

で。。。にゃんさまホームページURL 教えて下されまし♪d(-Θ・ )♡ねっ♪

2010/09/05 (Sun) 11:55 | EDIT | REPLY |   

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