10 2010

春の雪

三月になってからの雪は、湿っていてびしょびしょになる。

山では、さしずめ遭難の危機だ。

真冬と違い、雪が解けて衣服をぬらし、浸透する。それが夜になると凍る。

衣服も靴も同様。

凍死になりやすいのは、残雪期だったりする。

三月に雪山に行って、雨に降られたことが何度もある。

そのうち何度かは、大きな遭難が、実際に起こっている。

翌朝の晴れ上がった空に、救助のヘリが舞っているのを何度か見た。

いずれのときも、こちらは小屋に逃げ込んだり、行動を控えて、ひたすら耐えたりしていた。

装備や訓練の成果が試されるのは、そんなときだ。


雨や湿雪が去った後の晴天の山は、最高だったりする。


で、今晩は、車が埋もれていた。。。

走り出せるようになるのに、フロントウィンドウにかぶさった重い雪をどけ、車の周囲の雪かきをし、やっと家路に着いた。

そして家の車庫に入れるのに、また湿った雪にスリップするばかりの車輪は、車を車庫に入れてはくれない。

また、雪かきをする羽目になった。



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