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22 2006

続きの山。「思いがけず笠ヶ岳」

槍ヶ岳に登った次の年も、同じ登山口から山に入ったのですが、このときの予定は、三俣蓮華より奥に足を延ばそうというものだったのです。

つまり、黒部五郎とかそっちの、富山県に近づく方向にね。

 

でも、お盆って、天気不順なんだよね。夏の安定した天気が台風によって乱されてくる時期だから。この年は、前の年よりひどくて、新穂高って言う登山口に着いても、土砂降り。。。

とても歩き出せないから、車の中で2時間くらい雨の弱まるの待っていた。

 

それで、午後になってようやく合羽着て、荷物所って歩き出し、テントを張る予定のわさび平についたけれど、雨は降り続く・・・。

天気予報聞いても、よくなる気配ないし、夜通し降っていたので、あーあ、だめだぁって帰るつもりで翌朝テントを撤収し、小屋の前まで行くと、なんと、続々登山口方向から登ってくる人たちが・・・。

 


 


 

 

なんだこの人たちは・・。お盆しか休めないサラリーマン登山者ってこうなの・・?!

僕ら、山岳部で山習ってきたことによれば、荒天なら「引き返す」ってことなんだけれど。

 

とりあえずは登山口に向かって歩き出したけれど、登ってくる大勢に逆行して降りるのも、気分が悪い。

ふと、沢を見ると、きのう増水した水があれだけ盛り上がって流れていたのに、水量が減って、流れが落ち着いている・・。「あれっ、上の雨が止んだんだ」

 

すると目の前に、笠ヶ岳への登山口が。

 

「そくっ」 「いくぞーっ、憧れの笠が岳ーっ」

 

 


 

登りだしてから思い出した・・。ここって北アルプスでも、登りが急で長くて有名な「笠新道」だった・・ほんと急・・写真の杓子平のカールに登りつくのに、三時間かかった。ふーっ。

でも、なぜか晴れ間が・・。きれいっ。

おまけにカールの斜面で、雪渓が溶けて覆水になっている水が湧き出ていて、これがうまかった。

 

スカイラインが笠ヶ岳に行く尾根。

あそこに登りついて、あとは笠が岳ドームの下のテント場まで。

 

 


なんとなんと、テント張って頂上ドームに登ると、晴れ間晴れ間。

雲はさすがに乱れているけれど、このまま日の入りまできれいな空と雲が楽しめたよ。

わぁおっ。

 


ガスに笠ヶ岳の頂上が写りこんだ、「影笠」。。なかなか見れないんちゃう?

 

夜も降ることなく、落石の音聞きながら、安眠できた。ラッキー。

まあ、これでよしとしよう。

 

次の日、振り返る笠はきれいだけれど、雲は高い。

案の定、10時過ぎたら降ってきた。

 


 

ぐるっとまわって、来たときと同じわさび平を通り、新穂高へ。

やっぱり帰りも行きと同様雨だった。

 

けど、笠が晴れたから、自分としては大成功だね。

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- 4 Comments

kate  

自然がおりなす光景はいつ見ても神秘的。登山なんて本当に小学校以来かな…こんなショットが撮れるなら登山してみたい。

2006/07/27 (Thu) 17:13 | EDIT | REPLY |   

devilman  

日向さん 一人頂上に佇んで、雲の流れゆくさま、太陽の光が織り成す模様を眺めていると、時を忘れます。どうか一度そういう体験をしてくださいね。

Asamanbowさん 海も山も、自然の織り成す光模様は、とても感動的ですよね。たまには山にも行ってみてくださいね。

友とも924さん 杓子平のカールでは、本当に条件がよく、すべてが光り輝いていました。雨上がりと言うのがよかったのでしょうね。

2006/06/23 (Fri) 00:53 | EDIT | REPLY |   

Asamanbow  

空と雲がきれいですね~ Asamanbowも雲とか好きだけど、山はほんとよく知らないから、写真で感動します。夏には山にいってみたくなります。

2006/06/22 (Thu) 21:25 | EDIT | REPLY |   

広瀬 日向  

キレイ★雲って本当に芸術みたいだなぁ・・・w
そして笠ヶ岳が影絵みたいになってる!実際にこういう景色みたら絶対あたし感動して涙出てくると思う^^

2006/06/22 (Thu) 17:14 | EDIT | REPLY |   

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