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22 2006

みんな自分の道を歩み始めた・・なんでまたフランス語~その?

その頃、というと始めてから二年経った頃だ。

 

自分は、上から三番目のレベルに上がり、レッスンはと言えば、マンツーマンで、雑談と言うか、英語でのトピックスを話し合って時間をすごすようになっていた。

 

それはややもすると、単なる雑談に終わることもあった。

 

どうも、このレベルになると、講師のレベルがついてこないのではないか、というような気がしてきていた。

 

その下のレベルと講師が替わるわけではない。同じ連中が、同じようにレッスンを進めている。

 

ある時、隣のブースで、ひとつ下のレベルの三人の生徒が受けているレッスン内容が、自分が受けているものとほとんど同じであることに気づいた。

物足りない内容だった。なんとなく時間の無駄を感じた。

 

それに近いことがしばしばあった。

 

フリートーキングで親しい連中は、同じレベルにも、下のレベルにもいる。たまたまレベルはまだ上がっていないが、ほとんど同様な会話力を持った連中も多かったから、彼らの中にも、レッスンに対する不満が募っている者たちが少なくないことも、わかってきた。

 

おまけに、講師連中の仕事(レッスン)でのふるまいに、けじめがないなぁ~と思う出来事も時々見るようになって来た。

 

なにか、スクール全体が緩んでいるみたいだった。

 

ある親しい講師と外でお茶しているとき、「ここ、やめて他行った方がいいかも。あなたにはここでもう得るものないわよ。」と、ストレートに言われた。彼女はとてもまじめな講師で、自分の実力も知っている人だった。

だから、本心のアドバイスだったようだ。

 

他の連中にも、そうしたアドバイスをしていることも聞いた。

 

ごくごく親しかった若い女性のフリートーキング仲間が、「イギリスに行く」と決心して、仕事も辞めて、ロンドンのスクールへの入学を決め、あっという間に行ってしまった。

 

また、たまに会う郵便局員の方は、別のスクール(同じ学校だが、別の沿線)に転校していった。

 

契約切れが来て、再契約せずに、他の学校探すよ、と言って別れた人。オーストラリアに行った女性が数人。そして、レッスンやめて、フリートーキングだけの限定会員に変更した人。

 

なにか、短期間に、みんながそれぞれに道を探し、それぞれに歩み始めたようだった。

 

そして、自分は、フランス語のあるスクールへの転校の手続きを始めることにしたのだった。

 

ところがその時、講師のレッスン内容について、ちょっとした不満をスタッフに伝えたのが、少々驚く結果をもたらすことになってしまった。

 

 

次の週、いつものように、フリートーキングに参加するためにスクールを訪ねると、チーフ講師のイギリス人が、飛んできて、「帰国まで一ヶ月しかないのに、転勤なんだよ。」と怪訝な顔をして言う。「もう会う機会なくなるから、元気でな。」

 

彼は、もう講師をやめ、国に帰ることになっていたのだが、その直前の転勤で、異例なことなので驚いていたのだ。もう会う機会もなくなるから、と声をかけてくれたのだが、自分には、ピンと来た。

 

驚いたことだったが、自分のクレームがローカルマネージャーに届き、チーフ講師はそのために外されたに違いなかった。その時の自分は、ほとんど常連だったし、スクールマネージャーとはいつもきちんと話をしていたから、彼女が自分のいうことを重く聞いたと考えてもおかしくなかった。

 

まさか、ここまで迅速に大胆なことやるとは思っていなかったので、チーフ講師の彼には、なにか申し訳なかった。親しかったのに。

 

でも、後でいろいろな人に聞くと、彼がチーフになってから、ずいぶんトラブルも多かったし、若い講師の指導も行き届かないことが目立っていたと言う。

 

 

フリートーキングへの参加は、このスクールのままでいこうと思っていたが、いよいよ自分もレッスンをフランス語のあるスクールへ移すことにした。

この近くでは、大きなターミナル駅の近くにある、この地域の中心になる大きなスクールに、である。

 

手続きは、従来校で行い、行き先のスクールに書類を持っていけばよい。そして言語追加の手数料をいくらか払う。たいした額ではない。ただ、フランス語のテキスト代は安くなかった。

この学校は、テキスト代さえ払えば、いくつの言語を学んでも、それほど余計には費用がかからないのが、まあよいところだ。  質は別にして・・・。

 

そしていよいよ。フランス語初見参・・・である。。。

 

 

ぼんじゅーる、あんしゃんて・・・こまたりぶー。。

 

じゅまぺる。。。じゃびっとあさいたま・・じゅすぅい・・・。

 

じぇむふぇーどゅすぽー。。 じぇむらみゅじっくくらしっく。。

 

 

な~んて、しゃべれるわけないし、そんなのぜ~んぜんしらないのに、フランス語を、フランス語だけのレッスンで始めるのだ。

 

さすがに、事前にスタッフから、最低限の表現と、「わかりません」という表現を、フランス語とカタカナで書いたプリントを渡される。

 

さすが・・。

 

 

次回は、フランス語、初の出会い・・。

 

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4 Comments

devilman  

日向ちゃん 日常生活をフランス語で・・・すごいじゃないですか~。。上達しないわけないじゃない。。。レッスン仲間たちの一番の悩みは、日本で普通の生活していたら、まったくフランス語と無縁なことですよ。英語に触れる機会はあっても、フランス語というとなかなか・・、それで苦心しています。

Lupineさん それはそれは、まったく知らない言語と、曲りなりに学んだ経験あるし、使う機会のあるものとは、雲泥の差でした・・・。。いまだ強敵ですよ~。

Asamanbowさん 本当にそう思います。。。ゴールがない。どこまで行っても、終わりがないのに、周りからはできると思われるのが、きついですね。

2006/09/22 (Fri) 23:05 | EDIT | REPLY |   

Asamanbow  

語学には明確なゴールはないですものね。でも、チーフの転勤には、いろいろな理由がありそうです、会社ですから(笑) 私の本業では同じようなシチュエーションが展開されていますからね・・・

2006/09/22 (Fri) 08:59 | EDIT | REPLY |   

Lupine  

しかし(私には)今までの話の流れでは英語は割りと順調に上達したように思えるのですが・・そんな貴方にもフランス語は強敵みたいですね?

2006/09/22 (Fri) 06:55 | EDIT | REPLY |   

広瀬 日向  

下のクラスと同じようなことをやっているなら、もう意味無いよね。。。スクールを変わったのは正解だったと思う★
あたしもフランス語は大変だったなぁ・・・。何にも知らないままで(merciも知らなかった)スイスに来て、生活しようとしていました。英語しかわからないから、スーパーでも英語を使っていたけれど、さすがにスイスの郊外では英語は通じませんでした。焦って身に着けた日常会話を元に、今はなんとかやっているんだけどね^^;

2006/09/22 (Fri) 02:25 | EDIT | REPLY |   

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