http://www.youtube.com/watch?v=fCY5SQXQByQ&feature=related
年末には、さまざまな今年の出来事が、否応なしにリフレインされる。
人は何か、過去にあったことを確かめようとする。
それが、自分たちの生きた証し、それを残したいと思うのか、消えていく不安が強いのか、
黙っていても、耳に入り、目に付くものは、今年の世相の強制的なりマインドだらけだ。
その中で、このメロディは、そうでなくても、心が和み、心地よい思い出として刷り込まれている。でも、その歌詞を通しで聞いたのは、つい最近のことだ。
意味を知ったとき、
そのとき、胸が『ずんっ』となった。
今年あったこと。。
さまざまな『別れ』だった・・
そう思い当たったとき、この歌詞に『想い』が乗った。
何度か、どこかにコメントしてしてきたが、
『生きていても、そうでなくても、いつも、そばにいる・・』
なぜかそう思うようになっていた。
会いたくなれば、会えた人が、聞きたくなったら、その声が聞けたはずの人が、『風』になって行っても、それは、『別れ』ではない。。
風になり、鳥になり、光になり、いつも、そばにいる。
会いたいと思えば、その姿はいつも瞼の裏に浮かぶ、聞きたいと思えば、耳にはその声が残っている。想い出は、消えることがない。。
いつも、そばにいる。。いられる。
そう思うようになった。
歌が、世相を映し出し、その想いを語っているのだとすれば、今年の『言葉』は、
『生死』を超えた、人の絆を物語っている。。。。
共感する人がたくさんいたとすれば、それは、生死を超えた絆が、生きているということ。
そして、明日に向かって、「time to say good bye」
http://www.youtube.com/watch?v=jmS41_JdVLg
『別れ』は、『別離』ではなく、『新たな出逢い』であり、『出発 ( たびだち ) 』
決して、ひとりじゃない・・いつまでも。。
http://www.youtube.com/watch?v=S1g2w9OMSR0&NR=1
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