2016.9.20
翌朝、夜半の雨は上がっていたが、当然、曇っている。
空は降り出してもおかしくない感じ。
そそくさとキャンプを撤収し、月山の姥沢スキー場へ車を走らせる。
走り出して、ほどなく、雨になった。
PAから鳥海山を振り返った。均整の取れた形の山だ。

雨は結構激しく降っている。

姥沢スキー場の駐車場には、1時間半ほどで到着。
雨は降っているが、それ覚悟なら、行けなくもないかなと。
リフトが動いているなら行こうということで、携帯から事務所に電話を入れると、動かすとのこと。
身支度して、出発する。
ちなみに、駐車場には数台の車があったが、すべて関東以西のナンバーだった。
みんな、逃避行。


ちゃんと、更衣室がある。

靴の泥を洗う場所も。



駐車場からリフト駅まで、10分ほど舗装道路を登っていく。

リフトは、客が来た時だけ動かすらしい。
職員が出てきて、始動してくれた。


上に着くと、それは雨と霧。。















稜線にとりつく。





ハクサンフウロ(ピンボケ)


頂上下の延命地蔵

この上が頂上の台地らしい。1時間20分。

頂上はどこか不明なまま、台地の上をいくと、頂上小屋があった。やっている模様。

さらに先に行くと、月山神社が。




よくある、シグナルカラーの順で。


休もうかと、中に声をかけたが、あまり対応よくなく、靴を脱がねばならないのも面倒で、下山することに。
関係者の家族か、子供たちが小屋の中を走り回っていた。雨風の外の世界とは隔世の感。


どうやら、ここが頂上らしいと、写真撮る。

延命地蔵で軽食を雨の中、摂り、そそくさと下山の途に。



リフト駅が霧の中に。下山はほぼ1時間。

お疲れでした。
東北の三山、日替わり登山。でも、やっぱり、最後は降られたね。

リフトを始動してもらい、降りる。
山の中で出会った登山者は5~6名だったか。


降りてくると、霧は薄くなる。

車に戻り、雨具を脱ぎ、着かえる。

車で10分ほど、道の駅にしかわに、水沢温泉館という施設があり、入浴できる。


ご当地ソフト。

風呂から出て、これで解散。
各々、楽しみがあるらしく、それぞれ別ルートで、帰途に就く。
秋保温泉に工房を持つ友人を訪ねようかと思いつつ、山形に向かう途中、河北の道の駅で、遅い昼食をとる。

午後遅く、ほかに客のいないレストランで、静かに過ごす。
窓の下を、雨の中、走る車の流れを見ていると、この連休の天気の悪さが思われる。
関山峠を越え、作並温泉を通過したとき、目の前に、見覚えのある岩山が見えた。
鎌倉山。岩登りのゲレンデだ。
ここを20歳のころ、先輩に無理やり連れていかれ、一日中登らされた。
登山靴でだ。普通の。その頃はそれが当たり前だが。
ゲレンデというのは、みんなが練習するから、岩はつるつるで、登りにくいなんてものではない。
ATCなどない時代だ、エイト環で、確保し、懸垂する。
そして支点は、ハーケンを打つ。
セカンドは、ハンマーでハーケンを回収していく。
アブミを二つも使う、どう考えても、あれは人工登攀だったよな…
よく落ちなかったものだ・・汗
秋保から川崎ICへ、雨の中車を飛ばした。
17時ころ高速に入ったが、眠くて仕方がない。
結局、三か所で仮眠し、帰宅したのは、翌朝4時過ぎだった。
翌朝、夜半の雨は上がっていたが、当然、曇っている。
空は降り出してもおかしくない感じ。
そそくさとキャンプを撤収し、月山の姥沢スキー場へ車を走らせる。
走り出して、ほどなく、雨になった。
PAから鳥海山を振り返った。均整の取れた形の山だ。

雨は結構激しく降っている。

姥沢スキー場の駐車場には、1時間半ほどで到着。
雨は降っているが、それ覚悟なら、行けなくもないかなと。
リフトが動いているなら行こうということで、携帯から事務所に電話を入れると、動かすとのこと。
身支度して、出発する。
ちなみに、駐車場には数台の車があったが、すべて関東以西のナンバーだった。
みんな、逃避行。


ちゃんと、更衣室がある。

靴の泥を洗う場所も。



駐車場からリフト駅まで、10分ほど舗装道路を登っていく。

リフトは、客が来た時だけ動かすらしい。
職員が出てきて、始動してくれた。


上に着くと、それは雨と霧。。















稜線にとりつく。





ハクサンフウロ(ピンボケ)


頂上下の延命地蔵

この上が頂上の台地らしい。1時間20分。

頂上はどこか不明なまま、台地の上をいくと、頂上小屋があった。やっている模様。

さらに先に行くと、月山神社が。




よくある、シグナルカラーの順で。


休もうかと、中に声をかけたが、あまり対応よくなく、靴を脱がねばならないのも面倒で、下山することに。
関係者の家族か、子供たちが小屋の中を走り回っていた。雨風の外の世界とは隔世の感。


どうやら、ここが頂上らしいと、写真撮る。

延命地蔵で軽食を雨の中、摂り、そそくさと下山の途に。



リフト駅が霧の中に。下山はほぼ1時間。

お疲れでした。
東北の三山、日替わり登山。でも、やっぱり、最後は降られたね。

リフトを始動してもらい、降りる。
山の中で出会った登山者は5~6名だったか。


降りてくると、霧は薄くなる。

車に戻り、雨具を脱ぎ、着かえる。

車で10分ほど、道の駅にしかわに、水沢温泉館という施設があり、入浴できる。


ご当地ソフト。

風呂から出て、これで解散。
各々、楽しみがあるらしく、それぞれ別ルートで、帰途に就く。
秋保温泉に工房を持つ友人を訪ねようかと思いつつ、山形に向かう途中、河北の道の駅で、遅い昼食をとる。

午後遅く、ほかに客のいないレストランで、静かに過ごす。
窓の下を、雨の中、走る車の流れを見ていると、この連休の天気の悪さが思われる。
関山峠を越え、作並温泉を通過したとき、目の前に、見覚えのある岩山が見えた。
鎌倉山。岩登りのゲレンデだ。
ここを20歳のころ、先輩に無理やり連れていかれ、一日中登らされた。
登山靴でだ。普通の。その頃はそれが当たり前だが。
ゲレンデというのは、みんなが練習するから、岩はつるつるで、登りにくいなんてものではない。
ATCなどない時代だ、エイト環で、確保し、懸垂する。
そして支点は、ハーケンを打つ。
セカンドは、ハンマーでハーケンを回収していく。
アブミを二つも使う、どう考えても、あれは人工登攀だったよな…
よく落ちなかったものだ・・汗


秋保から川崎ICへ、雨の中車を飛ばした。
17時ころ高速に入ったが、眠くて仕方がない。
結局、三か所で仮眠し、帰宅したのは、翌朝4時過ぎだった。
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