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23 2013

北アルプス・白出沢から西穂高へ~筋力の限界 その②奥穂へ。

九時頃就寝し、目が覚めたのは3時過ぎだった。

階下に降り、土間のテーブルで、湯を沸かし、ココアを飲んだ。

外に出てみると、満天の星。強い風。雪は大して積もっていない。



五時過ぎると、東の空が少しずつ赤くなりはじめる。

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小屋はすっかり起きだしている。


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浅間山の大きな山容が、シルエットで浮かび上がる。


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朝日は、ちょうどテーブル状の荒船山の少し右に上がってくる気配だ。


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浮かび上がる、八ヶ岳連峰のシルエット。


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ご来光。

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白く染まった涸沢の圏谷と、朝日に浴びようとする遠い山々の遠望。


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穂高岳に、白い雪と、濃い青。


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冠雪の涸沢。

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山荘の裏に回り、登ってきた白出沢と笠が岳を見る。ものすごい寒風が吹きつける。

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涸沢岳の頂上には人の姿が。


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ジャンダルム。これから、あそこを踏む。


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朝日を浴びる、山荘と涸沢岳。


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昨日、白出沢を登った、山田さんとなおき君。


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西穂へ向かう二人。


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奥穂へと取り付き、振り返ってみる。


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向うに見えるのは、黒部五郎岳だ。


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涸沢岳と北穂高岳。


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北穂高岳の向こうには、後立山の山々が遠く見えている。

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薬師岳が大きな山容を見せ始める。


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高度を上げると、槍が、見えてきた。


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前穂北尾根の向こうに、松本の街と、八ヶ岳。


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涸沢岳の左に、黒い水晶岳。右の方には白く雪をかぶった立山も見える。


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奥穂の頂上が見えてきた。

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右の水晶岳から、薬師岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳。


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加賀の白山。

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笠が岳。


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奥穂高の頂上は、もうすぐ。


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頂上より、大観。


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ゆく手のジャンダルムにも、人影が。


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なおき君と山田さん

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前穂からの吊尾根と、遠く八ヶ岳。


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ゆく手の、馬の背、そしてジャンダルム。


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山田さんは白出し沢を下るので、ここで別れる。

いよいよ、奥穂の頂上から、未踏の尾根に踏み込む。

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2 Comments

devilman  

俄歩人さんへ Re: この先、いよいよ核心部ですね

いや、体力勝負を痛感した縦走でした。
このような荒天なら、技術的には落ち着いていれば何も問題ないと思いますが、
とにかく、アップダウンのハードさは、よじるルートであるだけに、
なかなかのものです。
直後には当分来たくないという気分でしたが、
今は、また行きたくなっています。。。

2013/11/07 (Thu) 01:56 | EDIT | REPLY |   

俄歩人   

この先、いよいよ核心部ですね

 こんにちは
 馬の背・ロバの耳・ジャンダルム、ここから畳岩の頭~天狗の頭、そして
間天ノコルへの岩稜、逆層の難路のアップダウン!
私には とうとう未踏となってしまった西穂への縦走路です。
レポ、楽しみに待っております。

2013/11/06 (Wed) 13:39 | EDIT | REPLY |   

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