九時頃就寝し、目が覚めたのは3時過ぎだった。
階下に降り、土間のテーブルで、湯を沸かし、ココアを飲んだ。
外に出てみると、満天の星。強い風。雪は大して積もっていない。
五時過ぎると、東の空が少しずつ赤くなりはじめる。

小屋はすっかり起きだしている。

浅間山の大きな山容が、シルエットで浮かび上がる。

朝日は、ちょうどテーブル状の荒船山の少し右に上がってくる気配だ。

浮かび上がる、八ヶ岳連峰のシルエット。

ご来光。

白く染まった涸沢の圏谷と、朝日に浴びようとする遠い山々の遠望。






穂高岳に、白い雪と、濃い青。

冠雪の涸沢。

山荘の裏に回り、登ってきた白出沢と笠が岳を見る。ものすごい寒風が吹きつける。

涸沢岳の頂上には人の姿が。

ジャンダルム。これから、あそこを踏む。

朝日を浴びる、山荘と涸沢岳。



昨日、白出沢を登った、山田さんとなおき君。

西穂へ向かう二人。

奥穂へと取り付き、振り返ってみる。

向うに見えるのは、黒部五郎岳だ。

涸沢岳と北穂高岳。

北穂高岳の向こうには、後立山の山々が遠く見えている。

薬師岳が大きな山容を見せ始める。

高度を上げると、槍が、見えてきた。

前穂北尾根の向こうに、松本の街と、八ヶ岳。

涸沢岳の左に、黒い水晶岳。右の方には白く雪をかぶった立山も見える。

奥穂の頂上が見えてきた。

右の水晶岳から、薬師岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳。

加賀の白山。

笠が岳。



奥穂高の頂上は、もうすぐ。



頂上より、大観。

ゆく手のジャンダルムにも、人影が。

なおき君と山田さん




前穂からの吊尾根と、遠く八ヶ岳。


ゆく手の、馬の背、そしてジャンダルム。


山田さんは白出し沢を下るので、ここで別れる。
いよいよ、奥穂の頂上から、未踏の尾根に踏み込む。
階下に降り、土間のテーブルで、湯を沸かし、ココアを飲んだ。
外に出てみると、満天の星。強い風。雪は大して積もっていない。
五時過ぎると、東の空が少しずつ赤くなりはじめる。

小屋はすっかり起きだしている。

浅間山の大きな山容が、シルエットで浮かび上がる。

朝日は、ちょうどテーブル状の荒船山の少し右に上がってくる気配だ。

浮かび上がる、八ヶ岳連峰のシルエット。

ご来光。

白く染まった涸沢の圏谷と、朝日に浴びようとする遠い山々の遠望。






穂高岳に、白い雪と、濃い青。

冠雪の涸沢。

山荘の裏に回り、登ってきた白出沢と笠が岳を見る。ものすごい寒風が吹きつける。

涸沢岳の頂上には人の姿が。

ジャンダルム。これから、あそこを踏む。

朝日を浴びる、山荘と涸沢岳。



昨日、白出沢を登った、山田さんとなおき君。

西穂へ向かう二人。

奥穂へと取り付き、振り返ってみる。

向うに見えるのは、黒部五郎岳だ。

涸沢岳と北穂高岳。

北穂高岳の向こうには、後立山の山々が遠く見えている。

薬師岳が大きな山容を見せ始める。

高度を上げると、槍が、見えてきた。

前穂北尾根の向こうに、松本の街と、八ヶ岳。

涸沢岳の左に、黒い水晶岳。右の方には白く雪をかぶった立山も見える。

奥穂の頂上が見えてきた。

右の水晶岳から、薬師岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳。

加賀の白山。

笠が岳。



奥穂高の頂上は、もうすぐ。



頂上より、大観。

ゆく手のジャンダルムにも、人影が。

なおき君と山田さん




前穂からの吊尾根と、遠く八ヶ岳。


ゆく手の、馬の背、そしてジャンダルム。


山田さんは白出し沢を下るので、ここで別れる。
いよいよ、奥穂の頂上から、未踏の尾根に踏み込む。
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