基本的なレスキューの訓練はしたけれど、そんな一朝一夕でレスキューなんかできるわけはない。
でも、長年の登山経験で、瑞牆山のハイカーの皆さんのヘルプはできるだろうというので、交代で連休中の富士見平小屋にあがって、小屋の手伝いをしながら、事故防止のお手伝いをした。
26日。連休一日前。荷揚げの後、売店の準備をする。


若あるじ「たっちゃん」は、もと料理人。

27日。連休が始まった。

二人の仲間が登ってきた。

手話で登山者に答えるメンバー、すごい。


小屋から一番近い、展望の名所「鷹見岩」に下見に。
ところが、お奨めのはずが、完全に登山道が凍結。薦められないことが判明。


なんとか、頂上に這い上がる。


富士見平のテント場が見える。

ポカポカ陽気の中、小屋に戻る。

さて、他のメンバーに託し、一時下山。

駐車場はこんな。さすが、連休。

さて、連休の中休み、そして八ヶ岳登山の後、5/4 再び富士見平に。
凍結した瑞牆山の頂上直下で登山者のサポートを担当していた三人が戻ってきた。
お疲れ様。

夕食時、泊まっていたお客さんが、実は「山チャンネル」の取材の方で、動画と写真で小屋とスタッフを紹介するという。
放映は五月中旬にU-Streamで、と。

右の女性が、取材のサチエさん。

小屋のあるじさんを囲んで。
5/5 子供の日。瑞牆山に上がる前に、訓練。懸垂下降。



さて、身支度し、飲料とレーションもって、装備固めて瑞牆山に、チームで出発。いい天気で、登山者も多い。

瑞牆山登頂を終えた、山チャンのサチエさんと再び会う。つき合うスタッフは、「鉄腕ダッシュ」に出演したまーちゃん。


ここからが問題の完全凍結路。すでに人の列ができている。アイゼンをもたない人が渋滞の原因。
アイゼンも、チェーンスパイクだったり、4本だったり。不十分な装備の方も少なくないし、アイゼンをもたない方も半数を超える。
ここで、例年、転倒による怪我が多発する。

50メートルザイルいっぱい使い、フィックスロープ。



こうしたロープを張り、アイゼンのない人には、これを頼りに登って、下ってもらった。
かならず、「次回はアイゼンを持ってきてくださいね」と付け加えて。

この賑わい。


こんな素晴らしい展望体験できれば、また山に来たくなる。
だから、安全に来てもらいたいから、次はアイゼン。



14時半まででロープは撤収。さすがに今日は、14時以降に登ってくる人はほとんどいなかった。
事故はなく、ホッとして下るスタッフ。

やれやれ、天鳥川で水で一服。

最後の夜はご苦労さん会。泊まりのお客さんも二人だけ。
お土産にタラの芽とこごみをご持参くださり、天ぷらでおいしくいただいた。

5/6 登山者の数は少ない。訓練用の岩場の掃除をしに。ロープにぶら下がり、竹ぼうきで岩場をきれいにする。

さらに下降し、岩場探し。

いよいよ、連休のおしまい。お客さんも一緒に下山。

お疲れさんでした。
次は夏山ですね。
訓練して技術も磨かなければ。
でも、長年の登山経験で、瑞牆山のハイカーの皆さんのヘルプはできるだろうというので、交代で連休中の富士見平小屋にあがって、小屋の手伝いをしながら、事故防止のお手伝いをした。
26日。連休一日前。荷揚げの後、売店の準備をする。


若あるじ「たっちゃん」は、もと料理人。

27日。連休が始まった。

二人の仲間が登ってきた。

手話で登山者に答えるメンバー、すごい。


小屋から一番近い、展望の名所「鷹見岩」に下見に。
ところが、お奨めのはずが、完全に登山道が凍結。薦められないことが判明。


なんとか、頂上に這い上がる。


富士見平のテント場が見える。

ポカポカ陽気の中、小屋に戻る。

さて、他のメンバーに託し、一時下山。

駐車場はこんな。さすが、連休。

さて、連休の中休み、そして八ヶ岳登山の後、5/4 再び富士見平に。
凍結した瑞牆山の頂上直下で登山者のサポートを担当していた三人が戻ってきた。
お疲れ様。

夕食時、泊まっていたお客さんが、実は「山チャンネル」の取材の方で、動画と写真で小屋とスタッフを紹介するという。
放映は五月中旬にU-Streamで、と。

右の女性が、取材のサチエさん。

小屋のあるじさんを囲んで。

5/5 子供の日。瑞牆山に上がる前に、訓練。懸垂下降。



さて、身支度し、飲料とレーションもって、装備固めて瑞牆山に、チームで出発。いい天気で、登山者も多い。

瑞牆山登頂を終えた、山チャンのサチエさんと再び会う。つき合うスタッフは、「鉄腕ダッシュ」に出演したまーちゃん。


ここからが問題の完全凍結路。すでに人の列ができている。アイゼンをもたない人が渋滞の原因。
アイゼンも、チェーンスパイクだったり、4本だったり。不十分な装備の方も少なくないし、アイゼンをもたない方も半数を超える。
ここで、例年、転倒による怪我が多発する。

50メートルザイルいっぱい使い、フィックスロープ。



こうしたロープを張り、アイゼンのない人には、これを頼りに登って、下ってもらった。
かならず、「次回はアイゼンを持ってきてくださいね」と付け加えて。

この賑わい。


こんな素晴らしい展望体験できれば、また山に来たくなる。
だから、安全に来てもらいたいから、次はアイゼン。



14時半まででロープは撤収。さすがに今日は、14時以降に登ってくる人はほとんどいなかった。
事故はなく、ホッとして下るスタッフ。

やれやれ、天鳥川で水で一服。

最後の夜はご苦労さん会。泊まりのお客さんも二人だけ。
お土産にタラの芽とこごみをご持参くださり、天ぷらでおいしくいただいた。

5/6 登山者の数は少ない。訓練用の岩場の掃除をしに。ロープにぶら下がり、竹ぼうきで岩場をきれいにする。

さらに下降し、岩場探し。

いよいよ、連休のおしまい。お客さんも一緒に下山。

お疲れさんでした。
次は夏山ですね。
訓練して技術も磨かなければ。
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