10 2013

ドピーカンの雲取山①・・鴨沢ルートは銀座通。

雲取山には、学生の時と二年前と、二回、三峰から登っています。

学生の時は、中高の山岳部仲間と三人で、三峰から登って白岩小屋に泊まり、翌日雲取山に登頂し、

三条ダルミから三条の湯を経て、サオラ峠を越え、丹波山村に下山しました。

わざわざ丹波山村に降りる必要はないのですが、実は、中学三年最後の春山(3月)で、雪の大菩薩に登った際に

下山してきたのが丹波山村なのです。当時ですから、本当に鄙びた集落で、バスを待つ間、バス停前の売店で、

店番のおばあちゃんと話したことを、なんかよく覚えていて、またおばあちゃんに会いたいと思ったのが、

雲取山からわざわざ丹波山村への下山路を選んだ理由だったはずです。


それに、その売店で、雲取山の山バッジを売っていて、これはどこの山なんだろうと思ったのも、

雲取山に登ろうと思ったきっかけでした。

ですから、大学一年の夏休みは、雲取山から丹波山村に下山しなくてはならなかったのです。



そんな昔話はどうでもいいのですが、とにかく、久しぶりに山に登りたい、

できれば手軽に雪を踏めるところがいい。

そして、ブルさんみたいに、大展望が見たい。

それに、raymariさんのレギュラーコースである、鴨沢ルートを登っておきたい。


実は、12月にトライする予定で、わざわざ平日に休みを取っていたのに、

寝坊して三頭山に変更してしまっていたので、行くなら鴨沢から雲取山に決まっていた。

一応、メジャールートを押えてから、マニアックに手を出そうとしているので、12月に奥多摩三山を終え、

今回鴨沢ルートを終えれば、石尾根、日の出山が残るだけとなる。

そしたら、日原からのルート、長沢背稜、などなどに行こうかな、と思っているのである。


前置きが長い。


鴨沢まで来たものの、小袖乗越の駐車場が混んでいるのではないかと勝手に思い、

途中に車を置いてしまった。他にもそういう人もいた。でも、登っていく車もいた。

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まあいいや、と歩き出すが、すぐ後悔。。どこにも路駐なんかしていない。でも、戻るのも面倒なので、20分、舗装道路を登って行った。


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小袖乗越の駐車場。空いてるじゃん。


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なんか、やたらにあちこちに、案内板があり、懇切丁寧。さすが、メジャールートの予感。


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前後していた登山者が、登山口の手前でアイゼンをつけだしたので、スルーさせてもらう。

結局、この日は、特にアイゼンが必要な路面条件とは感じなかった。


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とんとんとひたすら登って行ったが、なだらかで、路面もよく、非常に歩きやすい。こんな山も珍しい。

1時間と少しで、堂所に着く。


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しばらく行くと青空に、富士山が見えた。ドピーカンだ。



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分岐を右に、七つ石小屋を経由する。


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だが、無人。でも、眺めが良い。


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斜面に、小さな雪だるま。かわいい。


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木の枝ごしに、南アルプスっ。それも、主要な山が全部見えている。感激。


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七つ石小屋を経由しない巻き道と合わさり、いよいよ石尾根の稜線に上がっていく。


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富士山は、いよいよ高くなる。


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ブナ坂に到着。日原からもトレースが来ている。


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ここから、ハイウェイが始まる。もう、本当にメジャールートだ。


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これがツイスト、なのかな。


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すでに甲斐駒と仙丈岳は飛龍山に隠れてしまったが、右から、北岳、間の岳、農鳥岳、塩見岳、荒川岳、赤石岳、聖岳、

と南アルプスの主要ピークがすべて、白い頂を見せているのだ。



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南・北部 南・南部




振り返ると、蛭が岳を最高峰に、丹沢も見えている。


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富士山の右は、小金沢連嶺と大菩薩。


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手前は三頭山で、遠景は左から大山に始まり、蛭が岳で最高峰に、そして大群山へと続く、丹沢山地。


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ヘリポートについた。

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それにしても、よく人と行き合う。これが雲取山なのか。。


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ヘリポートからひと登りで、町営奥多摩小屋。営業していた。


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テントは一つもなかったが、おそらく撤収した後だろう。テント泊のような下山者には何人か行き逢っているから。

そして、ベンチをひとつ見つけ。これがraymariさんの特等席というのかな。


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真ん中に高いのが、七つ石山。辿ってきた稜線が目の前に見える。


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ここだけは、急登らしい急登。


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頂上の避難小屋が見えてきた。


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中央奥が、国師岳や北奥千丈岳。右奥は、甲武信岳を中心とする山群。

手前、飛龍山への山の斜面に白くルートが見える。


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頂上小屋へあと一息。


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頂上はあそこだ。

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つづく。。。。。。。。。。。。。。。


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8 Comments

devilman  

damerabbitさんへ

こちらこそ、ご無沙汰です。
北海道と違い、こういう雪でも、みんな大喜びです。
それに冬の関東は、こういう天気ですからね。

2013/02/14 (Thu) 01:56 | EDIT | REPLY |   

damerabbit  

devilman さん

ご無沙汰で~っす。
素晴らしい山行ですね。
天気に恵まれて 最高~♪

2013/02/13 (Wed) 16:53 | EDIT | REPLY |   

devilman  

mariさんへ

一度はしておきたかった、鴨沢からのピストン。
しっかり、歩きでがありましたね。
頂上まで3時間切る人もいると言いますから、ほんと、いろいろです。
マイペースが一番。
でも、テント装備じゃ、早く歩けるわけないですよね。

三峰からのコースも、雪のあるうちに行っておきたいですけどね。
ラッセルしていけたらやりがいありそうです。

あのテーブル、もう一つはほんと、朽ちてましたね。

2013/02/13 (Wed) 02:05 | EDIT | REPLY |   

mari  

No title

おはようございます。
雲取山、日帰りだったんですね~。
それも鴨沢から!
なんとなく三峰から登ったんだと勝手に思ってました^_^;

堂所まで1時間少しとは早いですね~。
私達は早くて1時間半かかりますよ、どんだけ歩くの遅いかわかってもらえますね(笑)

奥多摩小屋前の特等席は数年前まではベンチも二つあってテーブルもしっかりしてたのに、
最近では朽ち果ててくばかりです。
あの小屋番さんに修理を望むのは無理でしょうけど・・・(>_<)

2013/02/12 (Tue) 05:18 | EDIT | REPLY |   

devilman  

ブルさんへ

いつもうらやましいと思っていた、ブルさんの大展望、特に南アルプス。
やっと実現できました。
途中、青空バックに、白い輝く北岳を見つけた時には、興奮しましたよ。
そして、今、あそこにいられたらなーっとも、思いました。

幅広い雲取山への稜線、まるで高速道路のような印象でした。
鴨沢からの道も驚くほどよく、いつも歩いているゴロゴロした石の上を登っていく登山道とは大違いの幹線道路ですね。
次は、石尾根を奥多摩駅まで降りていきたいです。

2013/02/11 (Mon) 10:59 | EDIT | REPLY |   

devilman  

TONOさんへ

今は道路も便利なので、雲取山の日帰りも難しくなくなりました。
無雪期ですが、三峰神社の駐車場に7時に着けば、北からの日帰りもそんなに無理はないです。
今回の鴨沢からの日帰りは圏央道利用で可能になりました。
12月の奥多摩日帰り三連ちゃんも、圏央道利用でなければ、やれなかったでしょう。

実家(藤沢)にいた時は、一番の小田急(5時ころ)で出て、三峰には10時半過ぎでしたから、
日帰りはどだい無理でしたね。
でも、車利用で、八王子経由、鴨沢の駐車場に7時ころ着けば、そんなに無理ないかもしれません。

でも、日帰りは結構歩行時間が長いので、テントなり小屋で泊まりたいですよね。
昨日は、午後になっても登ってくる人がたくさんいましたから、泊まりの人も多いんだろうな、と思った次第です。
ぜひ、雪の雲取テント泊、レポを期待しています。

2013/02/11 (Mon) 10:50 | EDIT | REPLY |   

ブル  

No title

雪の雲取山、いいですね。
人が多いですが、道も広いのでいいかな。
石尾根の雰囲気が好きです。
続き楽しみです。

2013/02/11 (Mon) 10:22 | EDIT | REPLY |   

TONO  

No title

冬の雲取山はテント担いでユックリと行ってみたいと思っていますが、
ここからだと車でも電車でもけっこう時間がかかるので二の足を踏んでいます。
できれば前回の大雪の時の様な降雪直後に・・・と狙っているのですが、
アクセスを考えると丹沢に足が向いてしまいそうです。(^^;

南アの南の方は登った事がなくてこれまでどれがどの山かよくわからなかったのですが、
名前を入れて頂いたので今度は同定できそうです。

2013/02/11 (Mon) 07:15 | EDIT | REPLY |   

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