05 2012

里山によせる。。

里山のある暮らし、都会生活を営む人々には縁のない話かもしれない。
自宅の二階からは、比企三山が、よく見える。
そして車であれば、30分で登り口に着くことができる。
里山歩き、気が向いたら、いつでも、できる。



わざわざ、長時間・遠距離通勤を承知で、郊外に居を移して、もうずいぶんになる。
当時、横浜から越してきます、と役場に届けに行ったら、「ありがとうございます。」と言われた。
埼玉県内、浦和や大宮あたりからならあり得たのかもしれないが、横浜は意外だったのだろう。
いずれにしろ、栗林、麦畑、ブルーベリー、そして稲田に囲まれ、森や林があちこちに広がる、
この地に暮らすようになった。


それでも、里山によく出かけるようになるまでは、10年かかった。いろいろとやることがあったのだろう。
山は、一年に一回、お盆休みに集中して遠征をしていた時期も長い。
横浜からは、鉄道利用の南アルプスや八ヶ岳、たまに北アルプスだった。
埼玉に越すと、南アルプスは縁遠くなり、逆に北アルプスが、車利用ではがぜん有利になった。

おととし、八月末に剣岳から帰った翌週から、どういうわけか、里山歩きが始まった。

あれから2年を超えた。




秩父高原牧場から見る、笠山と堂平山。秋が深まると、こうした青空に、濃く色づいた山肌が映える。


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その頃の山は、こうした、明るい、そして深い落ち葉の道が、静かな時を与えてくれるようになる。

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今年は雪が早そうだが、積もるのはどうだろうか。

平地でも積雪のあった日に山に登ると、7-800mの低山でも、結構なラッセルをすることがある。


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それでも、冬の青空と、雪の白さに息をのむことになる。

この冬も、それが楽しみだ。
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10 Comments

devilman  

金海のおじさんさんへ Re: 里山・・・私の<裏山>

コメントありがとうございます。
ブログも拝見しました。
丁寧な記述で、楽しく読ませていただきました。
ロール寿司、おいしそうで、見とれました。
北アルプスで韓国人パーティーに会いますが、全員じゃないんでしょうけれど、
日本人がのんびりしているのに、彼らは元気ガンガンですよね。

まあ、自分は時によってガンガン、だいたいはのんびりです。

2012/12/08 (Sat) 18:09 | EDIT | REPLY |   

金海のおじさん  

里山・・・私の<裏山>

はじめまして、韓国は釜山に近い田舎町よりコメント書かせていただいています。
2年半ほど前にアメリカより、ある事情で引っ越してまいりました。私は、図らずも今年還暦を韓国でむかえた<金海のおじさん>と申します。韓国は国土の60%を山地で占めるといわれるほどの国です。私のいるアパートも表裏左右を山が取り囲んでいます。ある日、夫婦でふうふう言いながら<裏山>の頂上を極めて?から、ナント韓国で山登りに夫婦ではまってしまいました。日本でもアメリカでも、<山>には人生一度も登った経験はありません。私の田舎町の名山<裏山>の登山口まで歩いて5分、随分このお山にはお世話になっております。しかし、最近はこれにとどまらず<韓国100名山>に挑戦先をのばしております。すでに幾つか頂上制覇?をいたすことができました。
里山・・・いい言葉と何か心安らぐ言葉にひかれ、貴方のブログに立ち寄らせていただきました。又、11/24に私ブログを立ち上げたばかりのビギナーです。
登山もビギナー、ブログもビギナーのアナログおじさんの末裔です。
よろしかったら、お時間あるおり、一度私のブログのぞいてみていただけませんか? ブログ友達になれたら尚うれしいです。又、立ち寄らせていただきます。
突然で失礼いたしました。

2012/12/08 (Sat) 10:31 | EDIT | REPLY |   

devilman  

俄歩人さんへ Re: 里山の四季の変遷レポが待たれます

そうですね、一番は子供たちを自然の中で育てたかったことでしょうか。
その甲斐あって(?)、二人とも、パソコンの虫になってしまったのは、親の背中を見たせいでしょうか。
二人とも、都会では暮らせない・・と言ってはいますが。。

今は多忙ですが、何とか、時間を作り、年末前にどこか歩きたいですね。

2012/12/08 (Sat) 01:27 | EDIT | REPLY |   

俄歩人   

里山の四季の変遷レポが待たれます

 こんにちは devilmanさん
 現役バリバリで遠距離通勤を覚悟されたのにはいろいろな事情や目的が
おありであったろうと拝察しますが、それなりの見返りも満喫されて
おられるようですね。
 身近の里山を楽しまれるようになるまで十年ですか、
見習うべきことがありそう・・・。
いつか里山の四季の変遷のレポが期待できそうですね。

2012/12/07 (Fri) 15:59 | EDIT | REPLY |   

devilman  

K'sさんへ Re: No title

通勤は、みんな遠いと嫌だというけれど、
いっそ始発駅まで行ってしまえば、苦にならない。
慣れるし。
であれば、自然の中で暮らしたいよね。
もう、家並の中では暮らせないような気がするよ。

北海道、なんか今年は荒れ模様ですね。
ご無事を祈っています。

2012/12/06 (Thu) 23:08 | EDIT | REPLY |   

K’s  

No title

毎日の通勤には不便なのだろうけど
暮らすには 少し田舎がいいと思う
時間の進み方まで違うもんね^^
今年はここ十勝は少ししか降ってません
遅い根雪になりそうです

2012/12/06 (Thu) 02:37 | EDIT | REPLY |   

devilman  

ブルさんへ Re: No title

今年は雪が早そうな気もしますが、積もってくれるかどうか、心配です。
でもまあ、焦らず、2月頃にたっぷり山に降ってくれればいいかな、と。

雪山の楽しみっていろいろありますからね。
楽しみです。

2012/12/06 (Thu) 01:38 | EDIT | REPLY |   

devilman  

あのまろっちさんへ Re: No title

コメントありがとうございます。
里山は、身近な暮らしとそばにいて、心を映すのかなって思います。

高くて厳しい山に登るときとは違い、散策の延長のような感じがあるのでしょう。
自然のささやきが、素の心に浸みとおって、気持ちが映し出される感じがしますね。

雪の時って、こんな感じですよ。
http://cb250rsz.blog104.fc2.com/blog-entry-977.html

また機会があるといいですけれど。
ちょうど週末にあたってくれないと。。。

2012/12/06 (Thu) 01:36 | EDIT | REPLY |   

ブル  

No title

楽しみですね。
早く雪が降ってくれないかなと思う今日この頃です。
アイゼン付けてさくさく登りたいです。
里山なら私でも樹林の中、雪の感触を楽しめます。

2012/12/05 (Wed) 23:44 | EDIT | REPLY |   

あのまろっち  

No title

なんだかじーんと心に感じるものがありました。
何故でしょうね~?

里山は、いつでも自分を受け入れてくれる場所だからなのでしょうかね。

2012/12/05 (Wed) 13:04 | EDIT | REPLY |   

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