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06 2012

深緑と木漏れ日の長丁場~奥秩父・雁坂嶺 黒岩尾根ピストン

日程の余裕はあったけれど、天気が変わるというので、急遽日帰りとしたため、
またも、出発直前でパッキングのやり直し。

行き先も変更。アルプスあたりにと思っていたが、考えているうちに夜が明けてきて、
出発には遅い時刻になってしまったため、手軽な範囲で奥秩父に埼玉県側から登ることとする。

であれば、五月連休直後に、寝坊して頂上までいけなかった雁坂嶺に決定。

車で奥秩父トンネルまで行き、出会いの丘の駐車場に。

夏真っ盛りの日曜だが、どうもこの辺りはそれほど人気ではないらしく。
停まっている車はまばら。

それにしても、すごい天気だ。

空が濃い。

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そして、日の光が降り注ぐ。


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豆焼橋を渡り、トンネルの左側に黒岩尾根の入り口がある。

登山届を、指示に従って、携帯電話から登録した。


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20分弱、東京大学が管理する林道を行く。

深い緑の木漏れ日が、本当に美しい。


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真北方面の眺め。両神山が見えるはずだが、雲の中らしい。


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登山道の入り口に着いた。

軽トラックが停まっている。雁坂小屋の人が入っているのだろうか。


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黒岩尾根のルートは、こうしたトラバース道。

けれども、道幅が狭く、足に負担がかかりがち。右足がいつも山足状態。


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あせみ峠で派生する尾根を越えるが、ここまでの一時間の登りで、すっかり汗をしぼられる。


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ここからは、トラバースしながら、徐々に高度があがっていく。

森の中の道で、日射しの直射はないが、風もなく、暑い。


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久保と呼ばれる、沢状の湿地帯が、苔むした岩の連なりでわかる。

葉の出る前の五月の連休直後の様相とだいぶ違った印象だ。



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苔のアップ


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巨大なカラマツの根っこ


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しばし、休憩。


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西向きのトラバースとなってからが長い。

あと、やっと一キロだ。



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この前後で、四人の登山者とすれ違う。

このルートで人を見るのは珍しい。


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ぽっかり浮かんだ雲は、好天の象徴。

奥秩父主稜の山々が、黒々と見えるのも、陽射しが強いから。

暑そうだ。。


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こういう落ちつついた道になると、小屋も近い。トラバース道の終了だ。


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雁坂小屋のテント場から空を見上げる。


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西の方からは雲が湧いている。


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小屋の人は出ているみたいだ。

こういう豊富な水を見ていると、安心するね。


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スナックで腹ごしらえして、水をがぶ飲みし、顔を洗ってリフレッシュし、サブザックに飲料と雨具などを詰め、出発する。



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雲が出てきてしまった。


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峠に登る。


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甲府方面が見えた。下界は晴れている。


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甲武信岳、国師岳から左に、黒金山方面へ延びる尾根。


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峠から雁坂嶺へ登る途中で、雁坂小屋の方が、草払いをしておられた。


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左端は、乾徳山、そして右に黒金山、右端は国師岳や甲武信岳。

雁坂峠らしい、カヤトの斜面。のびのびしている。


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東への縦走路、水晶山の方は黒い雲の下。


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雁坂嶺、頂上への道。


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刈れた木々の樹皮がはがれ、苔がついている。

この木々の集まりはなんなのだろうか。


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峠から、30分ほどで、頂上。


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展望はないと書かれていたが、西南方面は木々が倒れたのか、なんなのか、展望が利いた。


乾徳山と黒金山。



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甲武信岳への縦走路は、ガスに覆われているようだ。



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雁坂峠を見下ろしていくこの道は、気持ちいい。


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雲が切れて強い日射しが照りつけた。

このベンチであおむけに寝転がり、帽子で日射しを遮っていたら、寝入ってしまった。


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小屋に戻り、昼食にする。

この雲と青空、夏休みって感じ。


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炎天下で、あつあつうどん。。


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確かに。。

本当にご苦労様です。

この小屋、管理人は常駐していない。鍵はあいていて、泊まりに利用はできる。毛布もある。

費用は、ボックスに入れるようになっている。

ただ、ハイシーズンのみは入っていることもあるようだ。

のんびり、泊まってみたくなる小屋だ。


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例の便所国道を通って下山する。


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この、「雁坂小屋まで3.9キロ」。

ここ、休憩するのに、好適な場所だ。

前回も、今回も、この手前にある倒木に腰かけてのんびりすると、本当に落ち着く。

ただし、通路だけど。


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これ、なんでしょうね。

たくさん生えていて、茎だけの二股。

なんとなく不気味ですよね。


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あせみ峠。後は、どんどん下る。


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登山道入り口に到着。

小屋を出て、ちょうど二時間。


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あの、出会いの丘までの最後の登りが、結構きついけれど。


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このコース、結構長丁場。変化に乏しいためか、気のせいなのか、長く感じた。

前回は初めてで、地図見ながら登ったけれど、今回は記憶頼りに行ったから、けっこう気分的な距離と実際が違っていて、長く感じた。トラバースに入ってから、同じような道が続くせいかな。

次回は、紅葉のきれいなときでしょうね。

今度は、誰かを誘ってこよう。誰か、行きます??








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- 12 Comments

devilman  

たけちPさんへ

山の雰囲気を楽しむことのできる、いい尾根でした。
奥秩父らしくて、山はいいなあ、と思う瞬間がたくさんありました。

2012/08/09 (Thu) 01:07 | EDIT | REPLY |   

たけちP  

No title

devilmanさん、こんにちは。
気持ちのよい明るい樹林帯、コケ、展望を見ながらの稜線歩きと
楽しめるコースですね。のんびり歩きたいです。

2012/08/08 (Wed) 05:52 | EDIT | REPLY |   

devilman  

俄歩人さんへ

雁坂峠をまだ訪れていらっしゃらないとは、意外でした。
奥秩父の代表的な風景ですよね。
是非、いい季節に登られてください。
山梨側からの方が、交通の便など考えても、いいのかもしれません。

さすが俄歩人さん、ご明察。
次回は股の沢林道を上がって、白泰山経由で降りてこようかと、考えていたところでした。

2012/08/07 (Tue) 23:37 | EDIT | REPLY |   

devilman  

タジさんへ

今年の紅葉はどうなのか、少し心配ですが。。
まだまだ暑い夏は続きますが、空を見上げると秋の気配も感じます。
やはり八月です。
夏山シーズン、少々焦りがはいっています。

2012/08/07 (Tue) 23:35 | EDIT | REPLY |   

俄歩人   

こんにちは

 いかにもここから奥秩父という感じの鬱蒼とした森が続く黒岩尾根、
雁坂峠からはカヤトの明るい甲州側と 一変する雰囲気。
著名な峠なのに まだこの辺りは歩いたことがありません。
おっしゃる通り秋か初冬の風情が良さそうですね。

 それにしても現役でお忙しい中、最近はよく歩いていらっしゃいますね。
峠で寛ぐ姿に 気分転換の充足感が溢れています。
栃本~白泰山~十文字峠~股ノ沢~入川谷~川又の周回チャレンジも
近そう。

2012/08/07 (Tue) 12:06 | EDIT | REPLY |   

タジ  

No title

一人で何処でも行けちゃうdevilmanさん尊敬しちゃいます
空の色が良いですね~
紅葉の時期もさぞかし見応えの有る景色に成るでしょうね~
シッカリ足を鍛えて私もお仲間に入れてもらえる様頑張ろうと強く思いました
又何時かご一緒させて下さいね。宜しく!

2012/08/07 (Tue) 10:14 | EDIT | REPLY |   

devilman  

K'sさんへ

森の中を一人で歩いていると、感覚が鋭くなりますよね。
森の中の生き物と対話しながら歩くという感じで。
奥秩父は、そういう歩き方が合っている気がする。
人気の雲取山や金峰山などでなければ、
奥秩父の縦走路で人に会うことは少ないんじゃないかな。
国師が岳から甲武信岳への五時間の森の中の登下降の道では、
たった二人とすれ違っただけだったけど、森との饒舌な語り合いだった気がしていたり。

2012/08/06 (Mon) 21:19 | EDIT | REPLY |   

K's  

No title

こいうの見てると森村誠一の本読んでる気がする^^

やっぱり俺も洗剤が気になりました 違和感・・・

2012/08/06 (Mon) 21:03 | EDIT | REPLY |   

devilman  

くまさんへ

いいところですよ。

甲府に出てくれば、この峠への山梨側からの登り口は遠くないです。
この間の小淵沢と大して変わりません。

ぜひ行きたいですね。

洗剤はね、僕もあれっと思ったけど。
小屋主のものだし。

2012/08/06 (Mon) 20:31 | EDIT | REPLY |   

devilman  

ブルさんへ

いいですよねぇ、青い空と白い雲。
歳とらなくったって、日本人なら、夏休みを思い出します。
思いっきり遊んだ海や山の出来事を。

奥秩父、気温は高くなく、陽射しが陰ると肌寒さも感じました。
ただ、森林の中なので、行動中の汗は大変ですけどね。
それに、雷が多いのがこの土地の特徴です。

ブルさんなら、最近の奥まで車で入れる奥秩父も、射程内じゃないかと思いますよ。

2012/08/06 (Mon) 20:30 | EDIT | REPLY |   

北海道のくま  

No title

のどかそうな 小屋ですね
 東京に 出ることが あれば 一緒に 泊まりたいですね
  でも 流しっぱなしで 洗剤も ちょっと 疑問ですよね

2012/08/06 (Mon) 20:05 | EDIT | REPLY |   

ブル  

No title

こんにちは。
夏の空ですね。青と白い雲のもくもくのコントラストが
きれいです。年をとってきたせいか夏の空を見ると
子どもの頃を思い出します。
この時期の奥秩父はかなり暑そうですね。
涼しくなったら歩いてみたいですが、距離が長く
日帰りではたいへんだなと感じました。

2012/08/06 (Mon) 16:51 | EDIT | REPLY |   

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