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25 2012

2012外秩父七峰縦走ハイキング大会~雨中行軍・死の彷徨

昨年、何とか完歩した、東武鉄道主催の42キロウォーキングイベント「外秩父七峰縦走ハイキング大会


今年もやってきた。

ところが、昨年はあんなに良かった天気が、今年は、確実降雨の予想。

Twitterでも、天気を心配するつぶやきがたくさん。

参加を見合わせる人もいるのかと思ったら、なんのことはない・・・


一番電車の車内は、昨年よりちょっとすいているのかな、と思ったけれど、

小川町駅に着いたら、この怒涛の人の群れ。我先にと改札に向かう。


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駅前の人の列は、昨年と変わることはない、駅からかなり離れたところまで、列は伸びていた。

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6時10分前に出発が始まった。

流れるように、受付をして出発していく人たちを尻目に、ベテランらしきおじさんが、「あんなにあせってどうするんだろう」と。

小川町駅から歩き出すが、行く手に見える、これから登る笠山のあたりは、雲に頭を突っ込んでいる。

どう見たって、天気は悪い。

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歩き出して、ほぼ45分。トイレで休憩。



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その先、官の倉山の登り、北向き地蔵あたりから、例年、渋滞が始まる。

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昨年は、登ってしまえば一気に行けたけれど、今年は下りも渋滞。

和紙の里を経て笠山に取りついても、また渋滞。

昨年、ペースがわからず、ムリをした、和紙の里からの6キロほどの舗装道路の登りは、やはり、どの人も早足で進んでいくため、それなりについて行ったので、笠山の登りに入るころには、結構足の筋肉にきていた。

ここでも、昨年にはなかった渋滞もあり、天気の悪いこともあって、ひたすら取り組むといった感じの歩きになっていた。


昨年は、素晴らしい青空の下、新緑、木々の芽吹き、カタクリの花、山桜、などなど見とれる風景にカメラのシャッターも押し続け、それでいて追われるように歩いていた。

ムリした結果か、堂平山の登りで足が攣り、ほぼ1時間近くロスしてしまった。

ことしは、対策というわけでもないが、こまめに塩分を加えた飲料を摂り、柿の種とピーナッツ、干し小魚を合わせたスナックを、歩きながらでも摂るようにした。

そして、足ごしらえは、昨年のトレランシューズではなく、雨に備え、トレッキングシューズ。防水スプレー利かせてきた。

雨でぬかるんだ山道ではよかったが、舗装道路では軽快さに欠け、足に負担がかかった。




笠山への登り。登り口から頂上まで、断続的に渋滞しながら登っていく。

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笠山頂上は、チェックポイントからずれているので、パスもできるが、一応寄るが、ガスの中。

このころから、霧雨が体を濡らすようになりはじめていた。


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けっこう、標高から700mを越えたあたりから上は雲の中で、こんなガスの中の歩きとなる。

雨具の上のみ羽織り、笠山峠で昼食をとった。

堂平山は完全にガスの中で、視界は10数mの世界だった。したがって、頂上にも寄らなかった。

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昨年足が攣ってしまった堂平山の登りは、今年は快調。剣ヶ峰、白石峠、170段の階段を経て、定峰峠に向かう。

山に登り続けているせいか、心肺機能の方は快調。170段も一気に登った。



稜線は、やはり渋滞。山道はひたすら人の列が続いていく。



もやっている中、定峰峠の茶屋の建物が見えている。

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雨が降り始めていたが、人の列は黙々と進む。

大霧山へは、一気に行った。


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頂上。いつもなら、秩父の街から奥秩父の山々、両神山など、展望には事欠かないが、

今日はこんな感じ。早々に立ち去る。


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秩父高原牧場に来ると、雨は横殴りになり、あずま屋によって、雨具の下もつけ、身支度を整えた。

完全に雨の中。

普通の山登りなら、即刻降りている。

なんで、この先、15キロ近く歩かなきゃならんのだ。


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ついにカメラもザックにしまった。。

以下は携帯のカメラ画像。

牧場のソフトクリームを買う人の列が、ガスの中にぽぅっと見えたが、食べたいとも思わず、パス。




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二本木峠、皇鈴山、どんどん通過する。

足は痛い。

登谷山、チェックポイントは頂上になく、しばらく降りたところに移動していた。


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あとは、ひたすら、下る。

釜伏峠の日本名水は、もうクローズと言って、「水はない」とおじさん。

雨で足場が悪く、汲みに行くのが追い付かなかったので中止したとか。

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雨具で、かなりの勢いで降る雨の中を、黙々と舗装道路を下界に向けて歩き、そして集落を抜けて、今年は直線で鉢形城址をすぎ、荒川を渡って、ある酒造メーカーの倉庫前の広場がゴールだった。

昨年より、歩行距離は、確実に増えている感じ。

やっと、完歩。6時14分発で、17時47分着。11時間33分。



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山道を歩くことには、自信もなくはない。しかし、ほとんどの山道の下りでも、登りでも、ひたすら渋滞か一列縦隊での行進。。


これでは、これ以上時間短縮はできないな、というのが感想。


舗装道路を飛ばして人を抜きまくるのが、タイムを上げる方法だが、それは、苦手だ。

ただでさえ、走るの嫌いだし。


好天と荒天で、いずれも完歩したし、来年からは半分ずつの二年で完歩、のコースにしようかな。



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- 6 Comments

devilman  

ブルさんへ

ほんと、ドМとはよく言ったものですね。
最後の舗装道路など、足の痛み以外にないですから。
自分も含めて、痛みをどこ吹く風、といった表情で歩き続けていますしね。
ああ、もう嫌だって顔してもいいんだけどね。
来年はどうするか、その時考えます。

2012/05/01 (Tue) 04:45 | EDIT | REPLY |   

ブル  

No title

こんにちは。
このドM大会の参加者の多さにはびっくりですね(笑
この渋滞を見たらとても歩く気にはなれません・・・

それにしてもみなさん体力がありますね。
私にはとうてい無理です。

おつかれさまでした。

2012/04/30 (Mon) 10:41 | EDIT | REPLY |   

devilman  

くまさんへ

ほんとですよ。
行列について登ったり、降りたりしていると、
何のためにこんなことしているんだろうって、
思ったよ。
まあ、おまつり、かな。
12時間歩くって、去年の奥穂高に行ったときのほうが、同じ12時間でも楽しかったしね。

2012/04/26 (Thu) 19:00 | EDIT | REPLY |   

devilman  

俄歩人さんへ

丁寧なコメントありがとうございます。
昨年は、オーバーペースで足が不調になって時間をロスしたので、今年はそれがなければ時間短縮できるかな、と思いましたが、逆に渋滞が増え、舗装道路のペースが変わらなかったのに、大した短縮ができませんでした。
結局、延々と一列で行軍する山道と、半分を占める舗装道路歩きで、タイムに関しては限界を感じました。
天気が良ければ、楽しみもありますが、こんな天気ではひたすらフィニッシュの達成のみのために痛さに耐えて歩いた、ということでしょうか。
山道を飛ばすのは気持ちがいいですが、舗装道路や林道を早足で歩くのは楽しくありません。
今回のゴールは、要するに、課題に最低限答えを出した、ということくらいです。
途中断念していれば、失敗という感じでしたから。
まあ、60点取っといたって感じです。
もう、いいかなって思います。

震災の時は6時間で20キロ歩きましたが、足は痛くなかったですし、疲れもそれほどではなかったし、この大会も、42キロといいますが、舗装道路のペースさえマイペースでいけば、そんなにきついものではないかな、と思います。

重荷を背負っての上高地から槍ヶ岳、黒部ダムからの剣岳、などなど、きつい山はいくらでもありますけど、楽しいですものね。

来年からは、半分コースにします、きっと。←今は、ですけどね。

2012/04/26 (Thu) 18:57 | EDIT | REPLY |   

北海道のくま  

No title

12時間近くも 歩くとは すごいですね
 こんなに人が 一杯では 山って 感じは しませんね

2012/04/25 (Wed) 21:27 | EDIT | REPLY |   

俄歩人  

お疲れさま

 二度目のトライ、devilmanさんを駆り立てたのはどのような想い・情熱だったのでしょうか。
前回よりかなり客観的な記述になっていらっしゃいますね。
大勢の人々の後ろ姿を眺めながら延々と続く雨の舗装道路の独り歩きでは
何を考えていらっしゃったのかな。なにか教わることがありそう・・・。
とまれ再び完歩、やり遂げたという充足感は相当なものと拝察します。
お疲れさまでした。

2012/04/25 (Wed) 19:47 | EDIT | REPLY |   

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