16 2011

汗しぼり、急登の訓練、大持山と武川岳

梅雨明け。

夏山の白い雲と草いきれを味わいたくて、北アルプスの訓練もあるし、きつい登りの山に行くことにした。

て、いっても、スケール違うけど。

例によって、ドタバタしているうちに、また出発は遅くなった。

でも、今回は起きたのが早く、そんなに山に行く時間からそん色はない。

当初の目標は、武甲山。

森林帯のそれこそ急なのぼりが一時間半ほど続く。

ただし、頂上が面白くない。

で、思案。

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武甲山神社の一の鳥居の駐車場にはけっこう止まっている。

ここまでくる林道にも、登ってくる登山者が何人もいた。

家族連れが、武甲山方面に行く。


それ見てて、即決で妻坂峠方向に変えた。

鳥居を出るように林道に戻る。

狛犬君にあいさつ。

何度も書くが、このあたりの地方の狛犬は、オオカミだ。


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林道から山道に入る。


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夏山らしいな。

森を出ると光がいっぱいだ。


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妻坂峠道は、つづら折りの、とてもいい道で、汗はしっかり絞られるが、30分で峠に到着。

歩き始めとしては、とてもよい準備運動になる。きついけど。


峠は、夏の香りがいっぱい。草いきれ。。

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大持山方面に登りだし、峠方面を振り返る。

ここからが、まさしく、立ち止まるのがちょっとつらい、急なのぼり。

そういうば、冬に下った時、峠に近くなってやたら傾斜が急になったことを思い出す。

これだったんだ。。と考えながら、ひたすら登る。

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30分ほど、またもや、汗を搾り取られる。

ピークまでいくと、あとは傾斜はなだらかになる。

冬に下った時、明るくて気持ちの良い稜線歩きだったことを思い出す。

いまは、あの時明るかった広葉樹のある斜面が、緑に覆われている。

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ふとみると、ヒキガエル君が、道を横断中。。


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時々会うが、こうしたカエルが、なぜ稜線にいるのだろう。

オタマジャクシ君は、いったいどこに産むのだろう。。


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明るくなってきたけれど、主稜線が近いのかな。。

とおもったら、あっけなく、稜線に登りついてしまった。

夏の山の雰囲気プンプン。。

かすんだ暑い大気の向こうに、山々が連なっている。


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下に見えるのは、名郷方面だろう。


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ここからは、ほんの数分、頂上へ上る。


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誰もいない、大持山山頂。


とにかく、ここまで、蝉の声がうるさいくらい。

荷物を下ろして休むと、それが一層、耳に入ってくる。


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昼飯は、秩父で買った、「すき家」の高菜マヨ牛丼。

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空を見上げると、トンボがたくさん、ぶんぶん飛び回っている。

それだけ、エサの羽虫が多いのだろうな。


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夏の雲、見ていると見飽きない。

夏山の思い出は、具体的にどこというのではなく、山の感覚として、どんどんよみがえり、気分を柔らかくする。


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東を望む。

手前が武川岳、その向こうの稜線に、伊豆が岳が見える。

ずいぶん低く見える。



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伊豆が岳のアップ

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帰りは、とんとんと下る。

下りは、汗はあまり出ないが、登りでTシャツがずぶぬれになっているので、風がほしいところ。


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妻坂峠近くなって、武川岳を見上げる。

あっちも行ってみようかな。。

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峠で、夏の雲を楽しむ。


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で、指導標を見ると、大持山の標高は1294m、武川岳が1051m。

てことは、峠が840くらいだから、450mほど登ったとして、武川岳に行くなら200m
登ればいいわけだな。。

指導標には50分と書いてあるけれど、そんなにゃかからんだろう。。


で、登りだしてみたら、たしかに最初は崩れやすい急なのぼりがあったが、割合とすぐ終わり、気持ちの良いなだらかな木立の中の稜線歩きになって、頂上には割とすぐ着いた。

峠から25分。


なんだ・・

ご高齢の登山者が幾人か、下りてくるのに会う。


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しずかな、蝉の声に満ち満ちた、武川岳の頂上。

ご存じ、「しずかさや 岩にしみいる 蝉の声」

この松尾芭蕉の句ではないが、蝉しぐれというのは、却って静かさを際立たせるものだと思う。



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夏山、夏山。。

峠から、下ると、空気が熱くなってくる。

森の開けたところに、照り返しでまぶしいほどの林道が見える。


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一の鳥居に帰着。


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帰りの車の中から、入道雲が見えた。

ああ、夏休み、て感じだね。

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4 Comments

devilman  

くまさんへ

くまさんも、北海道からじゃ、ちょっとギャップありますね。
どうぞ、お大事に。

2011/07/18 (Mon) 10:19 | EDIT | REPLY |   

北海道のくま  

No title

それほど 暑いようには 見えない 写真ですけど
 やはり 暑いんでしょうね  体を 早く 慣らさないとね

2011/07/17 (Sun) 06:52 | EDIT | REPLY |   

devilman  

ブルさんへ

日本の山の夏山でした。
汗びっしょりで。
でも、雲も草いきれも、夏を感じると、楽しくなります。
12月と1月に行っていますが、
冬と夏では、ずいぶん雰囲気が違うことも、楽しみでした。
http://cb250rsz.blog104.fc2.com/blog-entry-974.html

2011/07/17 (Sun) 04:18 | EDIT | REPLY |   

ブル  

No title

こんにちは。
ほんとうに夏山ですね。雲がもくもくしてます。

妻坂峠からの登りはきついですよね。私は
大持山から下りましたが転がりそうでした。
大持山から少しくだった所の分岐からの景色は
きれいでだったのを覚えています。

2011/07/16 (Sat) 14:48 | EDIT | REPLY |   

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