category: 山道具 1/2
ピッケル

ピッケルを、ん十年ぶりに買った。普通は、冬のシーズン前に買うのだが、今は夏山準備期間中。なぜ。。。これは夏の雪渓用。軽い。上は、愛用のシュイナード・フロスト。木製のシャフトが、レトロだが、亜麻仁油を丹念に塗り続け、今でも現役。下は、本日購入。すごいよ、上が一キロ弱(900g)あるのに対し、下のアルミ合金のピッケルは340gだからね。驚くよ。...
- 12
- 0
寝袋考・・シュラフはドイツ語

前回はテントを振り返りましたが、今日はシュラフのお話。テントと違い、学生の頃に使っていたシュラフの写真なんて残っているはずがない。シュラフの写真なんてとらないから。中学・高校(一貫校)の山岳部の頃は、学校の備品のシュラフを借りて使っていたわけですから、選べない。というか、お店で見たりしないから、選ぶ気もない。きっと、今のに比べたら、重かったはず。でも、すべて、今の装備より重いから、思い出しても仕方な...
- 4
- 0
マイ・テントの系譜

中学・高校では、山登りは部活動だったから、テントは学校のテントだった。もちろん、デカくて、重い。冬用なんて半端じゃない。用具係が担ぐことになるので、係の分担を決めるときは、暗闘がおこる。同様に、人数が多いので、大鍋を持っていくのだが、その担当にも、だれもなりたくないから、食料係も、押し付け合いが始まる。そういうことが起こるので、テントではなく小屋泊まりを主張するものまで現れる。ただ、それでも自炊だ...
- 8
- 0
衝動買い・・来年のためさ

ほんとうは、この間行った二子山の教訓で、セルフビレイ用に新しいカラビナを買いに行ったんだけど。。なんと、それは買えず、特売の札に目を奪われ、六本歯のアイゼンを買ってしまった。「カジタ」ですよ、名門の。ちょっと、ちょっと、冬用の12本歯か10本歯を買うなら、予定していたことだけれど、これって、夏の雪渓用でしょう??? と自分でも思ったんだけど。。だって、半額近かったんだものね。。どうせ、来年の夏は、必要...
- 5
- 0
山靴の系譜

トレランには、反響をおなじみの皆様にいただきました。ありがとうございます。考えることは一緒だな、と感じています。山を走るなんて、ちょっと邪道ぽいと思うし、ランに専用なほど、短靴っぽくて足首は守れませんよね。それにしても、ただ山に登るだけじゃなくて、今はいろんなジャンルができて、世の中変わったな、なんて古いこと言ったりしそうになります。だいたい、山道具屋に、ほんと若い女性が来てて、登山靴とか試してい...
- 2
- 0