まずは、頂上から見た、槍ヶ岳方面。
ガスはかかっていますが、やはり、槍ヶ岳は象徴的です。


逆に、南西方面、西穂高岳への稜線方向です。
右端がジャンダルム、最難関の一般ルートと言われている、逆層の岩稜です。
左のピークは、天狗の頭、かな?

西穂高の稜線を辿ると、左端に、活火山の焼岳。

こちらは、右、涸沢岳を見下ろします。

来し方、前穂高岳からの吊尾根。

西側を覗き込むと、ちょうど、白出し沢と蒲田川右股の出合が白く見えています。
新穂高から、あそこまで林道で、沢を渡って山道になります。
そこから白出のコルまでの急登は、8時間くらいかかるといいますが、アプローチとしては魅力的です。
新穂高からたった二時間弱の林道歩きで、即登りに入れるのですから。
でも、きつそう・・・

涸沢岳から北穂高岳へ。
この間の稜線も、体全体を使ってよじ登ったり下りたりの大変ダイナミックなルートで、楽しいところです。

北穂高岳の右奥には、大天井岳の稜線が、のびやかに見えています。

ザイテングラードの下りから、常念岳のピラミッドから
右へ延びる蝶ヶ岳の稜線。
あそこからの槍穂高の眺めは、最高ですっ。

右の常念岳から北に下った常念乗越、そして左に続く横通岳、大天井岳の稜線。

ザイテングラード脇の、シナノキンバイとハクサンイチゲの群落。


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